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バイデン大統領の起こす戦争への道

 アメリカの行く末

 ロシアは世界の覇権争いから外れてそれなりの時間が経過した。

 相変わらず領土としては、アメリカ・中国と並んで大国ではある。中国の経済成長により実質経済力では韓国と同等くらいのところに位置したままである。

 そのロシアがウクライナを防衛権として死守したい気持ちは当然と言える。何せ、安全保障から考えれば、ネット文化の創成で間もなく共産主義や社会主義が解体に至ることは予想の範囲だからである。 そのロシアがウクライナ侵攻をしようとしていることにアメリカをはじめウクライナ、NATO支援に舵を切るのだけれども、これが国際秩序の維持とは到底言い難い。バイデン大統領と民主党は、アメリカの歴史で戦争をし続けた政治パーティーである。この集団の社会主義・絶対権力指向は極めて危ういものである。その度にアメリカは埋没してきた。

 おそらく今回もアメリカが、いやバイデン民主党の一部が画策して戦争状態を創り出すことは明白である。戦争をしたいのは、バイデン民主党、アメリカ経済界なのである。

 そして、もう一つ、そうした宇宙戦略を含めて、国同士の対立ではなく、一部の民族・特定の集団による取引により、国が道具化していることを我々は知っておくべきである。すでに誰も労働をせずに生活できる環境を手に入れているのに、一部の方針で貧困や領土・覇権争いをしている幻想を観せられているに過ぎない。おそらく、歴史は停止したかのようにこのドラマを受け入れないかもしれない。経済的富裕が精神的幸福を上回ることはあり得ないのであるから。その観点からみれば、「ワクチン」の真実は良く視えてくる。これは誰の、何者の経済活動なのか、改めて歴史的考察が必要だ。