「魂」と私たちは口にします
魂というのはいわば霊的なプレゼンスです
みなさんは行楽地などに行かれたとき 過去の出来事や先人の想いについて想像をはせたことはないでしょうか?
この同じ仏像を二百年 三百年前の先人が目にしていたと想いをはせたことがあるはずです
森羅万象 たとえば移り行き 形を変える曇でさえも想いをもち 魂をもっているのではないか
あるいは山や河 海が何かはなしかけているのでは?とおもったことはありませんか?
少なくとも遠く離れた家族や友人に想いをはせ 祈ったことがあるかもしれませんね
動物だけで無機物や想像物には魂が宿っていないように思っていませんか?
証明を科学的にすることはできませんが すべてのものには魂があります
わかりやすく言えば 一秒前 過去のあの瞬間は 二度と存在しないものでしょうか
私たちが思い出すこと 記憶したこと 想像したこと
それらは もうひとつの現実なのではないでしょうか
ひとつのものに ひとつのテレマークがあるのではありません
次元に横たわるように すべてのものは魂のゆらぎの中に共にそんざいしているのです
これを共座とよんでいます
同じところに 時間が経っても かつての時間 空間の中でその瞬間 万物は存在 生き続けているのです
そこにアクセスすることをいわばアカシックレコードとよんでいるのです
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