橋下徹総理より都知事!

 あなたはどうやって幸せになりますか?

 ベッキーのことが世間では賛否両論?って小生には不思議です。

 芸能界の契約書をもう一度考えてみましょう。

 ベッキーの損害賠償金、これが発生する背景について、不思議じゃありませんか?自損事故でも支払われる保険って、不思議な民主主義ですよね。

 アメリカからはじまった契約社会、賛成です。芸能界の契約も賛成です。

 でも、ベッキーがサンミュージックとどういう契約になっているか、そして企業はどうしてプライベートまで介入して契約できるのでしょう。

 これは奴隷社会にも似た契約に名を借りたコンプライアンス無視、人権無視の契約背景があるのです。これは民主主義のコンプライアンス違反がまかり通っているのです。その根拠はそれを両者が認め、合意して契約していることにあります。基本、すべての芸能プロダクションは最低なクズみたいな契約を弱者のタレントに課しているのです。つまり、コンプライアンス違反を両者が認めていることになっているのです。ここに問題があります。小生らが見せられているのは芸能界のショウの一部なのです。

 これに一喜一憂させられることはありません。

 ベッキーが不倫をしたことでイメージがダウンし好感度を下げたため広告イメージもダウンし商品が売れないから契約違反、打ち切りなんてコンプライアンス上、おかしいでしょう?ペナルティとは損失に対する補てん、補償のことです。

 そのからくりだけでも変ですよね。そのことを知っていて発言しないコメンテータ―や弁護士は何なんですかね?

 恋愛もセックスも自由で、社会的責任を問われる必要はありません。また、そこまでプライバシーを追及されることも、告白する必要もありません。清純と思ってみているのは観客の自由な思い込みとイメージであって、事実はどうでも良いのです。事務所と契約した時点で清純さをいわば失っているのです。そのことに気がつかないふりをしているのは小生らの思い込み、刷り込みです。

 舛添都知事の問題も会議費ひとつとっても簡単な話で、会議費と言うからには会議があったわけです。会議の目的もあったわけです。すると、議事録が存在しなければなりません。これは会社でも一緒ですが、会議とは出席者とテーマが記録された議事録が必要なのです。議事録のないものをブリーフィング、もしくは打ち合わせといいます。舛添さんは公人ですから、つまり税金で生活しているひとですから議事録を公開、開示する義務があります。請求すればいいだけのことです。それを指摘しないメディアという虚構、虚像に問題があります。

 そんなわけでみんなが望む橋下総理の前に都知事をやってもらうのが一番国、東京のためです。このままでは、民間の大臣から安倍総理に指名され自民党から、あるいは無党派で衆議院議員になり、超党派の指示で総理になるというシナリオを変更して貰いましょう。

 ベッキーにイッチャモンつけているひとたちは芸能界の権力志向者であることだけはお伝えしておきます。そういうひとが差別者であり、モラハラタイプなのです。正義を振りかざすんですよ。もっと、おとなにものごとをみるようにしましょう。

 あなたが幸せになることのほうがずっと大切なことなのです。