トランプ大統領が誕生すると日本にとって良いことではない、とするひとたちが多くいます。
ひとのすることで結果の出るものには「予見」として申し上げます。
日本にとって大変頼もしい環境が生まれるということです。
世界に今、開けなければならない扉があるとすればそれを開けられるのはトランプです。トランプの行動が世界を救う可能性があります。
アメリカはフロンティアの国です。
完全な議会制民主主義の国でもありません。
アメリカはGIANTSの映画そのもです。
アメリカにはジョン・ウェイン、ハンフリー・ボガード、カーク・ダグラスがいて、チャールスヘストンがいました。いま、トランプはマーロン・ブランドのように登場しようとしています。それは型破りとして。
破壊こそが創造であるとしたのはダダイズムですが、まさに政治界に現れたダダイストと言えるでしょう。
多くのひとが型破りで、政策のない、ポピュリストと評価しようとしているのは間違いです。それだけ、アメリカは危機意識と今までの虚偽の政治に決別しようとしているのです。
誰もが成し遂げられなかったことを成し遂げる可能性をもっています。
同時に暗殺される可能性も秘めていると言えるでしょう。
これはアメリカのカタルシスなのです。
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