核のことーオバマ大統領

 オバマ大統領が広島に来ていわゆる謝罪、核廃棄、根絶を呼びかけるでしょう。それは極めて感動的なことです。

人類が開発した核。

 新しく発見された巨大ブラックホール(supuermassiveblackhole)

はニコライ・S・カルダシェフによって「カルダシェフの尺度」(Kardashevscale)によって提起され、ロシア科学アカデミーの宇宙学者ヴァチェフスラフ・ドクターチェフ博士によって論文発表が2011年になされています。それによれば、巨大ブラックホールには地球外生命が存在する。そこは最も安全な宇宙空間であり、第三段階の到達知性であり、現在の地球は第一段階の70%でしかありません。

 この第三段階では永久の不老不死であり、存在が崩れることはありません。人類の核は地球を破滅させることはできても巨大ブラックホールやその外側の世界や普遍、時間を従わせることのできる文明に到達することはできません。おそらく、本当にこの知的生命は存在しているでしょう。

 私たちも観察対象であるはずです。

 そこでは正義も争いも夢もないかもしれません。

 そこまで地球の生命を紡ぎ続ける必然性も定かではありませんが、少なくとも核を廃棄することは理性であり、生命体としての存在意義そのもののはずです。

 あらゆること超速の進歩をしますが、ひとの愚かさは大して進歩していません。中国や北朝鮮が核兵器を誤って使用する前に核を廃棄する努力をしなければなりません。

 オバマ大統領だけでなく、すべての核廃棄、平和運動が生命を護ることだけは覚えておきたいものです。